(短編小説)    三世の夜


[短編小説]  八戸のジェームス
    阪上隆庸の世界

         日々の喧噪のなかにもある新鮮な発見、驚きを
         独自の感性と透明感のある文体で描き出します。


阪上 隆庸(さかじょう たかのぶ)


1967年大阪府生まれ。大学卒業後、
五年間の新聞社勤務を経て、塾講師となり現在に至る。

中学生のころから小説を書いていて、
星新一ショートショートコンテストに二度入選。

月間最優秀賞の「最後のギャンブル」は、
講談社文庫『ショートショートの広場2』(星新一編)に収められている。

日常の中に潜む人生の真実がきらめく瞬間を、画家ボナールのように
優しさと勇気で描き出すことができれば、と願いつつ、
マイペースな創作活動を続けている。