水3・せたなべ哲学トップへ

瀬田水3・哲学入門―何をめざして生きるか
われわれはそのときどきで手にいれたい物、したいことはあっても、
「それがあなたのめざすものか」と言われると、戸惑うのではないだろうか。
「われわれ人間がめざすもの」を、
とりまく自然のうちに、あるいは社会との関係で、あるいはわれわれの心の内または奧深くにと、
さまざまな角度から、可能な限り論理的に考えてきた学問が哲学である。
2600年以上の歴史をもつ先哲の思想にふれることで、それぞれが自らを掘り下げるヒントを提供したい。
さらに、グループワークを通して、他の人の視点に触れる機会をもちながら、
国際平和の問題や大学教育の問題にも視野を広げて行きたいと考える。


到達目標

グループワークを通し、自分と違う意見にも耳を傾け、そのうえで相手にわかるよう自分の意見を述べることを実践する。
それは社会人をめざす皆には不可欠な心がけになると信じる。

講義方法
講義形式の日はプロジェクターを用いて講義のポイントについて説明し、随時板書を加える。
講義で使用するスライド用PDFはホームページに掲載する【サイト名:せたなべ哲学/GOOGLEに「せたなべ」と入力して検索】。
また期間中四回、所定のテーマについて話し合うグループワークを行う。
さらに一回目から三回目までのグループワークの実施翌週以降には、
グループワークおよび講義内容について、各自が理解し考えたことについて、三回のレポート提出を求める。

授業時間外における予習・復習について
各自、「哲学入門予習プリント(二回目の講義で配布)」には特によく目を通しておいてほしい。
ホームページ上の「各回講義内容」の「エントリーシート」や「講義録」も予復習に役立ててほしい。


成績評価の方法
グループワーク実施日および任意の講義日で、講義時間内で取り組む「提題」を指定する。その記述提出にもとづく参加点。⇒30%
一回目から三回目のグループワーク実施次週以降に提出を求める三回のレポートの内容による評価⇒70%。
テーマ、条件にそって根拠のある記述がなされているかどうか、講義内容の理解が深められているかどうかを評価基準とする。

※四回のグループワークに一度も参加していない生徒、または三回のレポートのうち一回でも提出を欠く生徒には
単位を認定できません。

[補足]グループワークの実施日や、レポートの作成・提出方法・期日等は
二回目の講義で配布する「哲学入門・予習プリント」で確認すること。
二回目の講義では単位取得上必要な事項の詳細を説明し、グループ分けもするので登録者は出席すること。
グループワークのテーマについてはホームページ上でも公開しているので、チェックを欠かさないようにしてほしい。




教員との連絡方法

ホームページに必要な情報は随時記載する。
ホームページの閲覧だけでは不明な点や質問はkatsuki6_6@yahoo.co.jp宛に受け付ける。

講義計画

1_哲学の芽生え
2_古代原子論の挑戦
3_幸福と快楽―ソクラテス対カリクレス―
4_アリストテレスの倫理思想
5_グループワーク@「幸福観」
(翌週以降に提出する指定レポート用紙[1]を配布)

6_エピクロスとストア派の幸福観
7_プロティノスの幸福観―プラトン主義者として―
8_グループワークA「平和のためにすべきこと」
(翌週以降に提出する指定レポート用紙[2]を配布)

9_哲学と宗教―フィチーノ―
10_デカルトの真理観
11_理性的存在者としての人間―カント―
12_グループワークB「大学(生活)の今と未来」
(翌週以降に提出する指定レポート用紙[3]を配布)

13_国際平和を考える―ホッブズ・ヒューム・カント―
14_ロールズの格差原理―功利主義や実力主義への批判―
15_グループワークC「個人の価値観」


水3・せたなべ哲学トップへ